大学薬学部の長期休暇の過ごし方

薬剤師を目指す大学の薬学部は6年制になります。

通常の学部学科の4年制とは異なりプラス2年間になり、大学生活の過ごし方も変わってくるでしょう。

そこで今日は、大学薬学部の学生のために長期休暇の過ごし方について解説します。

どのような長期休暇があり、どう過ごせばいいのかがわかります！

【大学薬学部の長期休暇について】

大学には長い長い休みがあります。

その代表例として、夏休みと春休みがあり、それぞれ約2ヶ月間です。

かなりの長期休暇になり、各休みは定期試験が終了してから開始されることが多いです。

大学薬学部に関しても、長期休暇は基本的に同じで夏休みと春休みです。

ただ、国公立大学と私立大学、また各大学により長期休暇の開始時期など詳細は異なる場合があります。

6年間ある薬学部での長期休暇は貴重です。

どう、何を意識して過ごしていけばいいのかそのポイントを解説します。

【大学薬学部の長期休暇の過ごし方】

≪ダラダラしてもいいがし過ぎない≫

せっかくの休みですので、ゆっくりしたいと思うものでしょう。

普段は授業に勉強に忙しいので、休みの日くらいはリラックスしてください。

ただ、何事もメリハリが大切であり、夏休みや春休みにずっとダラダラ過ごすのはマイナスです。

勉強はもちろん、家族や友人と過ごしたり、運動をしたり、趣味に費やしたりと過ごし方は様々です。

≪資格の取得≫

長期休暇はまとまった時間を確保できる最高のタイミングです。

普段は大学の勉強があり、なかなか資格の勉強はできないかもしれませんが、この長期休暇に資格取得に向けて準備をします。

それは薬学部に関する資格でもいいですし、大学生のうちに取っておくと便利な自動車免許もそうです。

地方の在宅薬剤師は自動車免許が必須条件になっていることも多いです。

≪勉強習慣≫

資格に加えて、やはり休みの日だからこそしっかり勉強習慣を身につけておくことです。

長期休暇ずっと勉強しないでいると怠けてしまい、いざ授業が始まってからなかなかエンジンがかかりません。

スポーツを一定期間しないと体が鈍ってしまうのと同じで、脳も日頃から練習しておく必要があります。

勉強の主な内容は、苦手分野の改善や国家試験に向けての勉強です。

2ヶ月間という期間を考えて、計画を立てて勉強を進めていきます。

≪アルバイトを経験する≫

普段、薬学部に在籍しているとなかなかアルバイトはできないかもしれません。

しかし、長期休暇であればまとまった時間があるのでアルバイトができます。

アルバイトは単にお金を稼ぐだけでなく、社会経験にもなります。

ただ、大学生は勉強が1番の仕事ですので、そこに影響しないようにしてください。

短期間でガッツリ稼げる旅館などの住み込みバイトは観光もでき人気があります。

環境を変えて勉強もできるのでいいリフレッシュになるでしょう。

≪ボランティアに参加する≫

ボランティアに参加する大学生は少なくありません。

薬剤師として病院や小児科などで働くことを目標にしている学生には、子ども関連のボランティアがおすすめです。

【まとめ】

今日は、大学薬学部の学生に向けて長期休暇に関する内容でした。

夏休みが終わり、春休みまではまだしばらく時間はありますが、どう過ごすか今から計画しておくのもいいでしょう。

次回も大学薬学部について有益な情報を発信しますので、ぜひ参考にしてください。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。