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これを読んでいるあなたはまだ留年は確定していないはずです。
しかし、この記事をクリックしたということは留年の心配をしているのでしょう。
大学留年をしやすい人としにくい人というタイプ的特徴があります。
今日の内容はその特徴に該当するかどうかだけですので、あくまでも参考程度に読んでください。
順番に解説します。
受験で一生懸命勉強をし目標達成に向けて突き進むのはいいことです。
そのモチベーションがなければ受験勉強はできなかったでしょうし、大学受験を経験する人はみんな受験は頑張ったことでしょう。
でも、ここでいう頑張りすぎたというのはいわゆる「燃え尽き症候群」になることで、受験が目的になってしまうとその後の大学生活でのモチベーションの維持のやり方がわかりません。
大学に入り、勉強をしなくても誰も面倒を見てくれないので気がついたら単位を落とし留年…ということが考えられます。
働くことに楽しさを感じるのは素晴らしいことです。
嫌なのにやってもいいことはありません。
でも、アルバイトが楽しすぎるあまりそちらを優先にしてしまうと、勉強が疎かになります。
大学生の仕事は何といっても、勉強です。
稼ぎたいあまり、夜勤も始めてしまう人は勉強に影響が出やすくなります。
先のアルバイトの夜勤もそうですが、夜起きる生活に慣れてしまっている人は危ないです。
大学生はどうしても自由が増えるので生活リズムが崩れがちですが、そうなると朝の授業などに行けなくなり単位を落とすことにつながります。
できるだけ毎日同じリズムで過ごし、栄養のあるものを食べて運動習慣も身につけましょう。
物事は基本的に自分で調べて行動しなければいけません。
それは社会に出てもそうで、大学から始まっています。
中学高校は担任の先生がいるのでいいですが、大学では試験の情報や成績の決め方、レポートの提出日や詳細など何もかも自分で情報を集め計画的に動く必要があります。
「何となく」と思っていると気がついた時には手遅れです。
男子学生というのは少し語弊がある言い方ですが、留年をするのは男子学生の方が多いとデータでもわかっています。
もちろん全ての男子学生というわけではありませんが、その可能性が高い男子学生はやはり気をつけるべきです。
大学を留年する理由はいろいろあります。
でも、その多くは勉強不足によるもので、授業への理解があれば基本的には問題ないでしょう。
もちろん出席や授業参加などの要素は大切になりますが、それは意識次第で変わります。
勉強に関しては、自学学習で対応できたらそれが一番いいです。
勉強のやり方を学び、解決できれば、その経験も財産になります。
でも、学生によっては大学の勉強が難しすぎたり、そのやり方がわからない場合があるので、その時は大学生向け学習塾を利用すると効率的に対処できます。
弊社「猫の手ゼミナール」では長年にわたり大学生向けの学習塾を運営しており、多くの学生の勉強をサポートしてきました。
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