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就職活動時の採用試験として最もポピュラーに行われているのが、そうSPIです。
でも一概に「SPI」といっても、いくつか種類があるのをご存知ですか?
自宅で受けるものや指定の会場で受けるもの、新卒向けのものや中途採用向けのものなど様々で、あなたがどのタイプを受検するのかというのを把握しておかないと適切な対処はできません。
今日は、そんなSPIの種類についてわかりやすく解説しようと思います。
まず、SPIと誰もが知っている単語ですが、実はその対象者によっていろんな種類があります。
・SPI-U:大学新卒者向け
・SPI-G:中途採用向け
・SPI-H:高卒向け
・SPA-A:SPI-Uの短縮版
・SPA-B:システムエンジニアなど
・SPA-R:大卒または短大卒者向け
これだけ見てもかなりの種類があるのがわかります。
あなたが受検するSPIがどの種類なのかを確かめてからその対策に移りましょう。
続いては、SPIの受検方式についてです。
大きく4つあります。
SPIを開発するリクルート社が用意する会場に行ってパソコンで受検します。
場所や日時、時間を選んで都合の良い日に行きましょう。テストセンターで受検をする場合は、事前に自宅のパソコンなどを使い性格検査を受けておく必要があります。
性格検査はあなたの考えや性格など人間性を把握するためのもので、特別な対策は必要なく直感で解答するようにします。
ネットに接続したパソコンから試験を受けるタイプで、試験時間の指定はなく自由に受検できます。
自宅や学校など場所にとらわれることもありません。
決められた期間内に受検をすれば良く、試験に向けてしっかり対策を行いましょう。
ちなみに、スマートフォンから試験を受けることはできないので覚えておいてください。
ペーパーテスティングは、応募先の企業が指定する会場で行うタイプのSPIです。
いつ行われるかはその企業により異なり、面接と一緒の日に実施する企業も少なくありません。
試験はマークシートで行われます。
インハウスCBTでは、応募先の企業で用意されたパソコンで受検します。
他の3つよりもややマイナーですが、SPIの試験確認をすぐに行えるという利点があり、インハウスCBTを採用する企業も珍しくありません。
SPIでは、仕事をする上での能力を測る「能力検査」とその人の人間性を測る「性格検査」の2つがあり、
さらに、能力検査には数学的問題の「非言語分野」と国語的問題の「言語分野」に分けれています。
性格検査については、前途した通り、特別な対策は不要でその質問に対して正直に偽りなく答えることが最も重要になります。
ここで少しでも良く見せようと偽りの解答をして、面接時にその統合性がバレてしまうケースもあります。
性格検査では基本的に正しい・間違いというのはないので、深く考えずに問題を解いていきましょう。
そして、例えば、外資系企業など外国と関わりがある企業では英語問題が出ることもあります。
こちらも語彙問題や長文読解など内容的には基本的なものが多く、応用問題は出題されません。
中学〜高校の英語の知識があれば問題ないでしょう。
SPI英語に関する詳しい内容については「SPI英語とは?問題の傾向と難易度について解説」を参考ください。
今日は、SPIの種類に関する内容でした。
実は意外と多くの種類があり、受検方式も様々です。
就職活動を控えている学生はもちろんまだ先の学生も、SPIについてはぜひ知っておいた方がいいでしょう。
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