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留年すると大学院には進学できないのか 

理系に限らず、文系でも大学卒業後に大学院でさらに専門的に学びたいという人は少なくありません。

ここ最近、大学院に進学する人の数は減ってきているものの、それでも一定数大学院に進学する人はいます。

今日は、大学留年と大学院進学に関する内容です。

目次

【留年は大学院進学に影響する?】

大学留年は、授業に行かなかったりして単位を落とし進学卒業ができなかったわけですので、何となく印象はよくないと思います。

それは、実際に留年をした、又はその心配があるあなた自身もやや悲観的に捉えており、それだからこそ影響するのでは?と感じているのでしょう。

しかし、基本的に留年が大学院進学に響くということは考えにくいです。

≪入試で結果を出せばOK≫

大学院に進学するにためには、入試を受ける必要があります。

学部卒業後そのまま大学院に行く場合、多くの人は一般入試を受けるでしょう。

これは、英語・専門科目(もしくは小論文)・面接を受けることが多く、要は筆記試験で結果さえ出せば問題ないということです。

≪面接で聞かれる可能性≫

一般入試では面接もあります。

面接で留年について突っ込まれたら…と思うかもしれませんが、これもあまりないです。

もちろんゼロとは言い切れませんが、面接ではあなたの考え方などを聞かれることはあっても留年に関してはそうありません。

≪留年経験者は意外といる≫

あと、大学院には留年をしたことがある人は結構います。

留年をしてしまっても、大学院に進み研究成果を出したい、もっと学びたいという意欲があれば問題ありません。

懸命に研究に打ち込み、努力をすれば留年経験者でも優秀な学生に負けない成果は出せます。

【大学院卒業後の就職での影響】

留年をした人であっても大学院進学は基本的に問題ないと述べました。

修士であればほとんどが筆記試験で、そこで結果さえ出せばいいので、大きな問題にはならないでしょう。

しかし、大学院を出た後に就職をする場合はどうでしょうか。

ここでは、おそらく留年のことは聞かれます。

それは大卒で就職活動をする場合も同じで、留年については聞かれることが多いので別に変ではありません。

学生ができることは、留年した理由などをしっかり答えられるように準備することで、その経験をプラスに表現できたらOKです。

そのためにも、事前にしっかり面接対策をしておきましょう。

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学留年と大学院進学についてでした。

あなたの学びたいという強い意志があれば、たとえ留年していたとしても大学院進学を目指すべきでしょう。

留年をしていても大学院で素晴らしい成果を出す人もいますし、要は、あなた次第です。

コンプレックスに思っているのはあなた自身ですので、それを払拭し、学びの可能性を最大限広げていきましょう。

また現在、留年まではいかなくても授業のペースについていけない…、単位を落としそう…など勉強について困っていることがあれば、ぜひ早いうちに対策をしておくことをおすすめします。

大学の授業はあなたのペースには合わせてくれませんので、自分で対策をしなければいけません。

そのために、弊社のような大学生向け学習塾がありますので、ぜひご検討ください。

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