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「大学生といえばサークル」
このようにイメージする人も多いほど、大学とサークルは切っても切り離せない関係です。
でも、サークルとはいっても、文化系から体育会系などその種類は様々です。
そこで今日は、サッカーやテニスなどの一般的なサークルではなく、勉強系のサークルについて解説します。
主にどのようなサークルがあって、どのような活動をしているかがわかります。
「大学生の大部分がサークルに加入している」
こう思っている人は多いかもしれませんが、一体、どのくらいの人がサークルに入っているのでしょうか。
ある調査によると、部活などを含めた加入率は、実は約半数程度のみであり、残りの半数は入っていないようです。
サークルに加入することで交友関係が広がったり、好きに取り組めたり共有できたりといろんなメリットがある一方で、当然、勉強時間が減るなどのデメリットもあります。
しかし、サークルというのは大学の醍醐味でもあるので、できることなら加入して一生の思い出を作ってほしいものです。
順番に解説します。
これは結構どの大学にもあると思います。
英語系のサークルで、主に英語を話すことをメインに活動しています。
みんなで議題に沿ってディスカッションをしたり、ゲームをしたり楽しみながら英語を学べます。
また、他の大学の英語系サークルが主催する大会に出場することもあるようです。
英語が好きな人、海外に興味がある人は英語系サークルがいいでしょう。
政治系のサークルもあり、弁論大会に出場したり、研究を行なったり、実際に社会に出て議員インターンなどをしている人もいます。
早稲田大学の政治サークル「雄弁会」が有名で、設立は1902年の明治35年です。
100年以上の歴史を持つ、早稲田大学建学の母たる小野梓が中心になり結成したサークル。
政治に興味がある人におすすめです。
法律系のサークルでは、下級生に対して法律の授業を行ったり、教え合ったりして法律について深く学びます。
法律にもいろんな種類があり、学生みんなで意見を出し合いながらテーマを決めて勉強を行います。
憲法や民法のような大学1~2年生の実際の授業で学ぶようなものをテーマにすることが多いようです。
あるテーマに関して、みんなで講義形式の議論をしたり研究をしたり、勉強を教えあったりと物理について楽しく学べるサークルです。
もちろん物理学科の学生に限らず誰でも加入できますので、文系の学生でも物理に興味がある人はぜひ加入を検討してみましょう。
これは経済について学ぶサークルで、例えば、企業分析を行なったり、事業立案のグループワークを行なったりと様々な活動を行っています。
おそらく多くの大学で経済系のサークルはあると思いますので、気になる人は一度探してみましょう。
勉強だけでなくBBQや合宿などのイベントをやっているところもあります。
また、大学のサークルには非常にユニークなものもあります。
例えば、勉強系ではありませんが、大学キャンパスでかくれんぼを楽しむサークルやカレーを楽しむサークル、とにかくバンザイをするサークルなどが有名です。
他は、食べられる野草をメインに野草の観察や研究を行ういわば勉強系のユニークなサークルも早稲田大学や群馬大学、岩手大学などにあるようです。
今日は、大学のサークルに関する内容でした。
サークルというと、テニスやサッカーなどの運動系がよく話題に上がりますが、勉強系のサークルも個性豊かな学生が集まり面白い時間を共有できると思います。
まだサークルに入っていない人は、ぜひ加入を検討してみてはいかがでしょうか。
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