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大学の授業は朝から夕方までびっしりと授業が詰まっているわけではなく、日によっては朝一に授業があり次は昼以降など授業と授業の間隔が空いている場合があります。
いわゆる「空きコマ」であり、その空いた時間をどう活用するかというのはとても大切です。
そこで今日は、早稲田大学の学生を対象に空きコマの上手な活用方法について解説します。
本記事は「早稲田ウィークリー」を参考にしています。
大学の授業は一般的に90分あります。
英語の必修など授業によってはそれよりも短いものはありますが、多くは90分という長い授業時間になります。
つまり、授業の空き時間は最低でも90分あり、もし2コマ3コマ空いている場合はさらに時間が長くなります。
90分あればある程度のことはできますし、大学を出て近くのカフェなどでリラックスすることも可能です。
あなたは普段、この空きコマに何をしているでしょうか。
まず、空きコマの過ごし方は人それぞれです。
先に述べた通り、キャンパス近くのカフェやレストラン、キャンパス内にもゆったりできるお店や施設などがあるかもしれません。
フィットネスジムに行くのもいいですし、一人暮らしの人は自宅に帰るのもいいでしょう。
でも、ここでぜひおすすめしたいのがやはり勉強で、空きコマという限られた時間だからこそ集中して勉強に取り組めます。
早稲田大学が誇る’’知のワンダーランド’’は、図書館のことです。
中央図書館をはじめ、4つのキャンパス図書館(高田早苗記念研究図書館、戸山図書館、理工学図書館、所沢図書館)、7つの学生読書室、その他各所に点在する教員図書室や資料室など、22施設にも及ぶ早稲田が誇る自慢の施設です。
ここを活用しないのはもったいないです。
読書や自習、レポートの文献探しなど授業の空きコマにはもってこいの場所です。
早稲田大学の図書館には、LAデスクという施設(中央図書館、理工学図書館、所沢図書館)があり、ここでは大学院生のスタッフが授業のレポートの書き方や文献の探し方などを教えてくれます。
特に、大学1年生などまだレポートに対して苦手意識がある場合は、このようなサポートは非常に心強いです。
他には、レファレンスカウンターという職員もおり、彼らも研究のサポートをしてくれます。
「空きコマに勉強をしたいけれどどうもやる気が出ない…」
そんなこともあると思いますが、昼寝をしたりぼーっと過ごすのはもったいない時に戸山図書館では研究資料として漫画を置いています。
今流行りのものというよりは漫画研究や文化史研究の資料などとして教員から推奨された名作が多く、普段、プライベートで読むものとは少し異なる魅力があります。
勉強へのいい気分転換にもなり、気が向いたらいつでも勉強ができる図書館にいますので、この過ごし方もいいでしょう。
早稲田キャンパスの中央図書館にあるコモンズエリアは自習に最適です。
2階にもコモンズエリアはありますがここは混んでいることが多いので、おすすめは1階のコモンズエリア。
自習はもちろん、グループでも利用できるので使い勝手がいいです。
今日は、早稲田大学生のための空きコマの活用方法について解説しました。
主に図書館での過ごし方をご紹介しましたが、やはり大学の図書館は素晴らしいです。
知恵の宝庫で、空調管理や周りの静かさなど勉強するための環境が最高に整っており、利用料もかかりません。
ぜひ明日からキャンパスのにある図書館に足を運んでみてはいかがですか。
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