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もう今年も早いことに12月の終盤です。
これから冬本番を迎え、数ヶ月後には春になり、桜の季節になります。
今日は、来年度大学に入学する子どもを持つ親御さんに向けて、入学前にやっておくべきことについてご紹介します。
子ども自身も準備はしていると思いますが、親のサポートというのも大切です。
理系文系問わず、該当する内容です。
順番に解説します。
年明けになり、受験が終わり、高校を卒業してから大学入学までには結構な時間がありますが、ここで遊び呆けてしまうのはもったいないです。
大学で何を学ぶかによりますが、高校までの勉強というのは大学での土台です。
基礎がしっかりしていないと専門分野を学ぶ大学では苦労します。
大学入学までは今までの受験勉強のストレスから解放され自由にしたいと思うかもしれません。
それは普通のことですし、ストレス発散は大切です。
しかし、長い春に勉強習慣をゼロにするのは大学に入ってからのサボり癖を招く恐れがあるので注意が必要です。
高校までしっかり勉強をしていてもこの時期に遊ぶことに慣れてしまうと、いざ大学に入ってから勉強のやり方がわからなくなったりすることがあります。
週に何回は図書館に通って自習をしたり、資格の勉強をするのもいいでしょう。
勉強をやる習慣を怠らないように伝えましょう。
入学する大学が決まったらその大学のキャンパスライフや授業内容、成績評価方法などについてリサーチします。
シラバスや書類が入学までに送られてくるので、子どもにはしっかり目を通すように伝えます。
高校までのように面倒を見てくれない大学の教育方針について、子どもにしっかり教えてあげます。
大学までのアクセス方法、下宿するのならそのリサーチなども含め事前準備が重要です。
子ども自身も大学での目標やゴールなどを設定していることでしょう。
さらに具体的に紙などに書き出すことで、抽象化でき、目標設定がうまく進みます。
大学の授業もそうですし、外部の資格なども就職をする際には有利になりますのでその必要性も伝えてあげましょう。
英語関連の英検やTOEICをはじめ、就きたい仕事に関する専門的な資格なども求められるでしょう。
これは全ての人ではありませんが、ある程度時間が取れるのでアルバイトをしてお金を貯めておくのもいいでしょう。
その分を 趣味に使ったり、大学の教科書を買ったり、資格取得に励んだりといろんなことができます。
自分のペースで無理のない頻度で働きましょう。
親の立場としては大学生とはいっても子どもには変わりないので、できるだけサポートしてあげたいと思うものです。
しかし、もう成人ですし、1人で物事を乗り越えていく自立心が求められる時期でもあるので、過保護になりすぎるのはかえって子どものためにはなりません。
大学入学前に必要なことをやんわり伝え、自分自身で動くきっかけを与えられたらいいです。
大学では自立心がないと単位を落としたり、進級・卒業ができない結果になるかもしれません。
今日は、大学入学前にやっておくべきことについて解説しました。
子どもが大学生になっても親の存在というのは必要です。
的確にサポートして子どもの成長を見守りたいものです。
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