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世の中には欠かせない物理という分野。
私たちの生活では至るところで物理の知識が使われており、例えば、電子レンジだったり冷蔵庫、空が青い理由なども物理で説明ができます。
そんな物理は身近であるものの、「学ぶ」のは多くの人にとって遠い存在だったりもします。
今日は、世間から少し特別扱いされる物理学科の学生に関する内容です。
どんな学生が集まり、どのような特長があるのでしょうか。
今日の内容は主観的な観点が中心ですので興味本位で読んでください!
一般的に、大学の理系学科は勉強が大変で課題が多いといいます。
単位を取得するのも難しく、文系学生と比べて単純に作業量が多いでしょう。
文系学科の学生や世間一般的(理系以外)から見ると、どうしても物理学科というのは特別というイメージを持っている人が多いです。
一般人には理解できないような思考回路があったり、とにかく頭がよかったり、冴えたり、尊敬の的でもあります。
そんな大学の物理学科の学生はどのような人が多いのでしょうか。
その特長を順番に解説します。
大学生はみんな真面目であるべきですが、物理学科の学生はちょっとレベルが違う気がします。
授業に出席するのはもちろん、毎日勉強量が多く責任感も強い、世間的にいう「遊んでいる学生」というのを見つけるのは難しいです。
ちょっとした冗談が通じないということも他の学科の学生からいわれるとか…。
物理学科に限らず、理系学科というのは研究室にこもり勉強をするというイメージですが、そのためか内向的な人が多いです。
先の遊んでいる人にも関係しますが、基本的には外で遊ぶよりも中で遊んだり勉強するのが好きな感じです。
内向的な人が多いので、基本的には静かです。
友達といても積極的に話すというよりは、誰かに話を振られたら話します。
ただし、物理学科の学生は物理に対しては強い興味を持っているので、その話になるとものすごい口数が増える人も少なくないようです。
同じ物理学科の学生と物理についてトークするのは楽しくて仕方がないです。
趣味を共有できるのは素晴らしいことです。
理学では「なぜ」を追求し、工学では「どのように?」を追求します。
そのため、普段の生活からなぜそうなって、どのようにするかを考える癖があり、一般の人からすると少し混乱するかもしれません。
ただ、理系学問はそのような思考回路ではないと成り立たないのです。
データ分析に関してもそうで、物事をデータに沿って考える傾向にあります。
文系の人からすると、「理屈ぽいな」と感じることでしょう。
物理学科は元々、男子学生が圧倒的に多い学科であり、教授も男性が多いです。
そのため、大学でありながら男子校のようなイメージです。
男性が多く、色の濃い雰囲気でしょう。
今日は、大学の物理学科の学生に関する内容でした。
もちろんいろんな学生がおり、今日紹介した内容に沿わない人もいますが、世間のイメージ的にはこだわりがあり勉強が好きで、物理に対して強い愛を持っているという感じでしょう。
でも、勉強を本業とする大学生という立場的には他の学生もこのくらい勉強には熱心になった方がいいのかもしれません。
あなたの周りの物理学科の人はどのような人ですか?
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