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「華の大学生」といわれるように大学生活というのは楽しいものです。
でも、勉強・人間関係・将来の不安など学生によっては何かしらの問題を抱えている人もいるかもしれません。
自分一人で悩んでいても一向に解決しないので、周りの助けが必要になることもあるでしょう。
今日は、学生・親・大学の連携こそが満足のいく大学生活を送る上で欠かせないという内容です。
2015年に行ったリクルート進学総研による大学生の卒業時満足度調査で、学校満足度・入学前の期待・卒業時の評価・成長実感および卒業後の学び継続意向について調べています。
若干古いデータにはなりますが、この中の7割以上の学生が卒業をする際に大学に対して「満足している」と回答しており、かなり高い割合で学生ライフを楽しめていることがわかります。
女子学生の方が男子学生よりも数値が高く、文系女子は83.2%、理系女子は81.9%、理系男子は75.4%、そして文系男子は69.6%です。
女子学生の方が文系理系問わず満足度が高いのは意外でしたが、文系よりも理系の方が高いのは何となく理解できます。
大学で学びたいことがはっきりしている傾向の強い理系学部なので充実度や満足度に直結するのかもしれません。
「大学生活を楽しもう」と誰もが意気込んで入学してくると思います。
最初からつまらないと確信していたらわざわざ大学に行こうとは思わないでしょう。
学生自身の気持ちの持ちようというのは学生生活を充実させるためには非常に重要ですが、それだけでは不十分です。
例えば、学生が意識高く保っていても大学側がその要望に応えられるような施設や機能を持っていなければ実現しないですし、親など保護者に関しても同じで、大学生という大人の年齢であっても勉強や生活面でのサポートは必要になるでしょう。
つまり、学生・親・大学、この連携がうまく行く時に大学生の満足度も上がるということです。
とはいっても、子どもが大学生にもなって親として何をどうすればいいのかわからないこともあるでしょう。
高校までは未成年ですし、学校のことや進路のことなど親が親身になってサポートをしたはずですが、大学生は社会に出る手前であり独り立ちする必要があります。
確かに何もかもやってあげる必要はありませんが、例えば、勉強で困っているのなら大学生向けの学習塾を紹介してあげたり、勉強サイトなどを教えてあげたりできます。
生活面で不満があるのなら、どのように自炊して節約するか、場合によっては実家から通うこともあるでしょう。
社会に関することは父親の方がサポートしやすいかもしれません。
アルバイトをする学生は多いですが、アルバイトも立派な仕事です。
働いたことがない学生は経験させてあげるのもいいかもしれません。
大学生というのは楽しい時期ですが、年齢的に大人になっているので悩みがあっても周りに頼れず苦しんでいる人もいるかもしれません。
大学には勉強や就職のサポート施設があるはずなので積極的に活用してほしいですし、家庭でも子どもが気軽に相談できるような環境を作ってあげたいものです。
また、大学には心理カウンセラーも在籍しているところが多いので、メンタル面での不調があればそちらを紹介してあげるのもいいと思います。
大学の心理カウンセラーに関する詳しい内容は「大学内にある「心理カウンセラー」とは?その活用方法も」を参考ください。
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