大学生向けの塾があるのをご存知ですか？

 

大学生の中には、入学したものの卒業することなく中退してしまう人が一定数います。

 

その理由はもちろん学生により様々で、経済的な理由や進路変更などがありますが、中には大学の授業についていけず辞めるという人がいます。

 

そこで今日は、あまり知られていない大学生向けの学習塾について解説します。

 

【授業についていけず中退する学生は結構多い】

大学の授業というのは高校までとは大きく異なります。

 

自主的な発言や姿勢が求められ、教授や大学の職員は基本的には手厚く面倒は見てくれません。

 

成績が悪くても、授業に来なくても高校までのように担任が個別に連絡してくれることはなく、自己責任です。

 

実際、留年率に関する大学中退者を対象にしたアンケートによると、「授業についていけなかったから」と回答する人が文系で2割、理系で5割程度おり、授業への理解度が留年そして中退にも影響することがわかります。

 

特に理系は専門度が高く苦戦する学生が多いといわれています。

 

【なぜ大学の授業に遅れを取るのか】

 

 

大学の授業は簡単ではありません。

 

専門的な分野を学ぶので簡単であるはずがありません。

 

授業に遅れを取る理由をいくつか解説します。

 

≪出席しないから≫

 

まず、大学は授業に出るのも出ないのも学生の自由です。

 

親が起こしてくれたりするかもしれませんが、成人した学生はそこまで親に頼れません。

 

大学関係者も「授業に行きなさい」とはいわないので、授業に行かず休んでばかりいると当たり前ですが理解度は落ちます。

 

誰か友人にノートを見せてもらったりすることもあるかもしれませんが、全く同じではありません。

 

≪勉強のやり方がわからない≫

 

大学の勉強は広範囲で奥が深いです。

 

教科書をやり直しても理解しにくいこともあるでしょうし、教授の説明も同じです。

 

特に理系だと高校までのように解き方のテクニックを教えてもらうというよりはただ単に進んでいくので理解できない学生は置いていかれるばかりです。

 

自分で復習をしようと思ってもやり方がわからないと効果は出ません。

 

こうなるともう手遅れになります。

 

≪単位を落とすことの重要性を把握していない≫

 

そして、学生によっては単位を落とすことへのリスクを知らない人もいます。

 

もちろん選択科目など進級に直接関わらないものもありますが、大学の単位は進級や卒業だけでなく大学後半での就職活動の効率化にも影響します。

 

単位を取っていないとその分多くの授業があり、就職活動が進みません。

 

この重要性やリスクを把握していないと、勉強も「まあいいや」となるかもしれません。

 

【大学生向けの学習塾の存在を知らない人は多い】

そして、実際、大学の勉強についていけなく自分なりに対策をしても効果が出ないという人はいます。

 

その結果、諦めてしまい何となく大学に通い何となく時間を過ごすのですが、もったいないです。

 

実は、大学生にも勉強をサポートする学習塾があり、利用している学生は増えています。

 

ここでは勉強のやり方はもちろん、理系の専門的な内容までその道のプロが支えてくれます。

 

特に、自分自身で勉強のやり方がわからない人や理系科目に躓いている人はこの大学生向け学習塾を検討してみるといいでしょう。

 

【まとめ】

今日は、大学生向けの学習塾についてでした。

 

「大学生になって塾？」と思うかもしれませんが、学生の本業は勉強です。

 

もしそれについていけず遅れを感じているのなら、何かしらの対処が求められます。

 

その一つにこの大学生向けの学習塾があり、高い効果を期待できます。

 

ぜひ選択肢として知っておきましょう！