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「大学化学」と聞いてもいまいちどんな学問かイメージできない人も多いかもしれません。
中学や高校にも化学の授業はありますが、それとは少し性質が異なり基礎から学び直したり高校化学の延長線上よりはさらに深いところから学び直すというイメージでしょう。
よく大学化学については、「物理っぽい話から始まり最終的に化学になる」という言い方をします。
今日は、そんな大学化学について、そして効果的な勉強法をご紹介します。大学の化学科に進学した学生はぜひ最後までお読みください!
中学や高校でも化学の授業はあり、ここに手を焼いたという人も少なくないと思います。
大学で化学科に進むくらいなので当然、その分野に興味があり学びたいことがあるから進学するのですが大学の化学は正直言って難しいです。
大学化学では、有機化学・物理化学・分析化学・化学工学・高分子科学・生化学から成り立っており勉強する分野は非常に幅広い。
大学の化学科、化学系の学科では、基本的に企業や研究所に就職をした際に化学の知識を持って活躍できる人材を育てることを目的としています。もちろん卒業生の中には化学とは関係のない一般企業に就職をする学生もいますが、本来の目標というのはそこです。
そして、冒頭でも少し述べましたが、大学の化学では基礎の基礎からやり直すイメージで実験時間が長く研究室配属があるという点も特徴の1つです。
大学化学の難易度は高いため、学生の実に2~4割程度が留年するとも言われています。
この正確な数字は各大学によって異なりますが、元々難易度の高い理系学科の中でも化学は難しいものの1つでしょう。
大学化学では基礎の基礎から学び直すとお伝えしましたが、特に基礎化学を学ぶ1年次の内容はとても大切で、ここが大学化学の基礎的内容になります。
そのため、大学2年次以降に学ぶ内容も1年次の基礎が大きく関係しているので授業についていけないという学生は1年次の内容を復習するようにしましょう。
2年次以降でも1年次に勉強した内容を紐づけることでより深い理解につながると思います。
あと、暗記についてですが、結論をいうと大学化学ではそれだけでは不十分です。原則だけを暗記してそれを応用させる必要があります。
そして、授業で使うような教科書やプリントなどを参考に、定期テスト対策であればまずは授業プリントを読みわからないところを教科書を使い理解する、その後に過去問などを使って実践力を身につけるやり方がベターです。
あとは、4年次の研究室選びも就職先に大きな影響を与えるので慎重に後悔のないように行いましょう。教授の中には熱意がなくただ単に物事をこなす人もいるので教授選びも重要です。
いかがでしたか?今日は、大学化学に関する内容でした。
留年する率が高く理系学部の中でも難易度の高い学科で、研究室配属などかなり忙しい大学生活になるでしょう。ただ、サークルやアルバイトなどの時間も工夫することで十分取られるので有意義な大学生活を送られると思います。
当サイトでは、大学化学に関する情報を定期的に発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
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