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新型コロナウイルスの影響もあり大学ではオンライン授業を取り入れています。
徐々に対面授業に戻りつつある授業もありますが、まだ完全に従来のように戻るには時間がかかりそうです。
今日は、そんなオンライン時代の大学レポートの書き方について解説します。
2020年春頃から新型コロナウイルスによる影響を受け、各大学ではオンライン授業という形で感染対策を行なってきました。
本来大学では対面授業が普通で、オンラインという急な対応に当初は手を焼く大学や学生も目立ちましたが、現在では以前よりは落ち着いてきたように感じます。
大学の授業がオンライン化することで、成績評価のために必然的にレポート課題が増え、単位取得など何かと苦戦をしているという学生も少なくないはずです。
オンライン下では特に重要になるレポート課題なので、ここを軽視すると他の学生と大きな差が生まれるでしょう。
もちろん授業によってレポートの数は異なりますが、オンライン授業ではレポート課題が増える傾向にあるので、これを読んでいる学生の中にも「増えた…」と実感している人がいると思います。
大学レポートの正しい書き方を把握しておかないと、毎週のように課されるレポートには手が回りません。
では、大学レポートの正しい書き方についてですが、まず大切なのは「論理的に書く」ということです。
これが大前提で高校までのような読書感想文になってはいい点数はもらえません。
どんな議題が出されてもこの論理性は欠けてはいけないことで、具体的には「序論→本論→結論」の順番で構成します。
そして、論理的な文章にするためには主張と根拠が明確になっている必要があり、信憑性のない情報は大学レポートとしては不十分です。
客観的な根拠を示すためには、例えば論文や書籍などを使い証明する、あなたの主観の意見だけでは信頼できる情報とはいえません。
そして、学生によくあるネットの情報を活用するのには少し注意が必要で、例えば個人のブログやWikipediaなどは必ずしも正しい情報とはいえないので、ネットの情報を使う場合は政府公認のサイトなどを参考するようにしてください。
そして、実際に論理性のある文章を書くためには、
まず主張を考えて、信憑性のある根拠を出す、そしてそれを文章化します。ここでの根拠は1つではなく複数出してもOKです。
文章化する前は10個以上候補を出すことで、最適な根拠が見つかります。
大学レポートに慣れない1年生などは特に何千文字もの文章を書くのは簡単ではないと思いますが、今日紹介した構成を参考に書く経験を積むことでコツが掴めてきます。
日頃からレポート課題ではなくても個人的にある議題に対して書く練習をしてみるのもいいと思います。パソコンで文章を打つ訓練にもなります。
今日は、オンライン授業下での大学のレポート課題についてでした。
大学レポートを落とすとオンライン下では単位の取得が難しくなる傾向にあるので、書き方をしっかり理解して点数を取られるようにしたいです。
当サイトでは、その他レポートでの字体や引用のやり方など大学レポートでの有益な情報をたくさん発信しているのでぜひ参考にしてください。
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