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大学で理系学科に進んだけれど、授業に中々ついていけなかったり、授業が複雑で内容をよく覚えていない、あるいは忘れてしまったという人も少なくありません。
そして、そのような学生の中には、「もう一度ちゃんと大学の物理を学び直したい…」と考えている人もいると思います。
今日は、大学物理を学び直す際のコツについてご紹介します。
まず、最初に取るべき方法ですが、単純に教科書や参考書などで学び直したい分野のページを読んでいくというのも有効な方法です。
今は忘れてしまっている知識でも、再び内容に触れることで記憶が戻ってくることもよくあります。
場合によっては、意外とあっさり内容を思い出すことができるので、まずは過去に使った教科書や参考書を読み返してみましょう。
そもそもリアルタイムで物理を学んでいる段階で内容を理解することができず、そのまま月日が経って忘れてしまったという場合は、過去に使っていた同じ教科書や参考書を読み返してみても結局わからないままで終わってしまうかもしれません。
そのような場合は、過去に使っていた参考書とはまた別の参考書を用意して読んでいくというのもおすすめの方法です。
参考書を変えることで、また違った解説の仕方や解釈に触れることができる可能性があり、そうした別の解説の仕方の方が自分に合っていて、過去に理解できず悩んだのが嘘のようにスッと理解できた…ということもあります。
難題にぶつかった時に視点を変えてみるというのは有効な方法で、それは大学の物理学の勉強でも同じです。
理解できない部分があった場合は、あなたもぜひ違う参考書などを読んで視点を変えてみてください。
違った視点を得るという観点で考えれば、別の参考書を読むのではなく他者の見解を参考にするというのも有効な方法です。
例えば、友人などにわからない部分について聞いてみるというのも効果的で、どうしても堅苦しい表現が多くなりがちな講義や参考書と違って身近な物に例えて解説してくれる場合もよくあるので、意外と理解しやすいということも多いと思います。
自分だけでは中々理解が深まらないという時は、友人など他者の意見を参考にしてみましょう。
大学物理が理解できない場合は、大学数学を学んでみるというのも時に有効な手段です。
というのも、大学物理というのは大学数学の知識が必要になる場合が非常によくあり、大学数学を学ぶというのは大学物理の理解を深める上でとても重要です。
物理を学ぶために数学を学ぶというのは少し回り道になっているように感じるかもしれませんが、効率よく学び直すためには有効な手段なので、ぜひ試してみてください。
教科書や参考書などを読み返したり、他者の意見などを取り入れて理解を深めた後は、そこで思い出したからいい、理解したからいいと考えるのではなく、実際に何度も問題を解いていきます。
実際に問題を解くことによって自分が本当に理解できているのかの確認にもなりますし、反復練習をすることによってより理解が深まり、定着していきます。
どうせ学び直すなら、しっかりと知識を定着させて忘れないようにしておくことが大切です。
今日は、大学物理を学び直す際のコツについてでした。
大学物理の知識は様々な分野で応用することができるので、学び直してしっかりと身につけておきたいという学生は多いと思います。
そのような人は、ぜひ今回ご紹介した方法を参考にしてください。
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