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理系学部など大学で物理を勉強するという学生、高校にも物理はありますが大学物理はさらに専門化して難しいです。
今日は、基礎的な内容として、物理の公式の覚え方について解説します。物理を学ぶ理系学生はぜひ参考にしてください。
以前から、当サイトで大学物理に関しては何度か紹介していますが、大学物理は高校物理よりも当然ですが難しいです。
高校までは、ある程度暗記だけで点数を取れたものの、大学になるとそうはいかずそれだけでは不十分です。
そもそも、物理という科目は暗記科目ではないので、覚えるだけでは大学物理では特に頭打ちします。
ただ暗記自体は別に悪いことではなく、公式ならそれを理解して覚える、ひたすら暗記を詰め込むのではなく頭で理解して記憶にするということが大切になります。
今日は、特に暗記すべき公式などが多すぎて物理が苦手、嫌い…という大学物理に対して苦手意識を持っている人向けに、物理の公式の覚え方のコツを紹介します。
まず、お伝えしたいのは、物理の公式にはアルファベットや数字がとにかくたくさん出てきます。これを単に暗記しようとしても無理があるので、その公式が持つ意味を理解します。
物理の公式の文字列の意味を把握する、これがまず大切なことです。
他には、文字列の意味を理解するために公式を日本語に置き換えることも重要で、例えば「v = v0 + at」は「速度 = 初速 + 加速度×時間」として覚えます。
ただ、公式をそのまま覚える意味もあって、その現象がどのようなものかわからなくても計算で答えを導き出せることが稀にあります。理想は、公式をアルファベットのまま覚えつつ、その文字が意味しているものも暗記するという方法です。
そして、インプットとして覚えたら実際に使ってみるアウトプットも記憶定着にとても大切です。
大学物理では、公式を暗記してそれがそのまま点数になることは少ないですが、骨組みである公式を理解していないとやはり解けるものも解けません。
暗記は全てではありませんが、時に必要な要素です。
理系学部に入学したのはいいものの、授業が難しくてなかなかついていけないということもあるでしょう。
それにはいろんな理由がありますが、例えば、数学の知識が足りないパターン。物理と数学は非常に密接な関係にあり、数学の知識なしに大学物理はかなり大変です。
特に、大学物理になると今まで以上に数学色が強くなる傾向にあるので、大学の物理についていけない学生の多くがこの数学の問題があります。
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今日は、大学物理に関する内容でした。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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