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大学生の間でよく話題になる「単位」。
今日は、どのくらい欠席すると単位を落とすのかについて解説します。
大学生の皆さんはぜひ参考にしてください!
大学というと、授業によっては出席しただけで単位をもらえる、出席が成績評価の多くを占めるなど何かと緩いイメージがあるかもしれません。
また自分が行かなくても友人に頼めば出席したことになるなど、悪いことを考える学生もいます。
日本の大学では、確かに出席はとても大切で成績評価でも大きな要素になります。
しかし、時代は変わりつつあり、出席をデジタルで管理したり、そもそも出席回数を成績に反映しないなどの大学が増えています。
今でももちろん出席は大切ですが、出席したらどうにかなるという時代ではなくなりつつあります。
まあでも、学生が気になるのがどのくらい欠席すると単位を落とすことになるのかということだと思います。
大学によって詳細は異なる可能性がありますが、一般的にはその授業の2/3以上の出席が求められます。
出席回数が基準を下回ると、どんなに優秀な学生でも試験を受ける資格がなくなったり、単位を落とすことになります。
例えば、前期に15回の授業がある場合、10回以上授業に出ないと単位をもらえません。真面目な学生はそんなに授業を休むことはないと思いますが、体調不良や用事などいろいろあるので自分の出席状況をしっかり把握しておきます。
2/3というのはあくまでも一般論なので、大学や授業によってはもっと厳しいところもあります。出席回数についてはシラバスなどに記載があるはずなので目を通しておきましょう。
友人と遊んでいてサボったなどは論外として、学生が授業を欠席する理由はいくつかあります。
一番多いのがこれで、風邪やインフルエンザ、今の時期だと新型コロナウイルスの影響もあります。
普段からしっかり体調管理をしておくべきですが、誰でも体調は崩します。無理して授業に行くのもアレなので欠席は仕方ありません。
ウイルス系だと周りに移すのもよくありません。
事故などにより電車が停まることもあります。
すぐに再開されたらいいですが欠席になる場合もあるので、その時は延滞証明書を発行してもらうようにしてください。
これがあれば場合によっては出席扱いになります。細かいことは大学に聞いてください。
部活の公式戦などに出る場合も欠席しなければいけません。
これは公欠扱いになり、欠席にならないことが多いです。
授業や教授によっては、3回の遅刻は1回の欠席、遅刻は欠席になることもあります。
2/3以上出席すればいいと思い、無闇に遅刻をすると後悔するかもしれないので気をつけましょう。
大学の単位を取るためには出席や試験、レポートなどいろんな要素が大切になります。どのくらいの割合かは教授や授業によって異なるので、やはり大切なのはしっかりシラバスを読むことです。
意外とこのシラバスを見落としている学生は多いですが、ここに重要な情報は全て書かれています。
知らなかった…では済まされません。
では、今日はどのくらい欠席すると大学の単位を落とすのかについてでした。大学生の皆さんは、余程の理由がない限り授業にはちゃんと出席しましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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