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大学化学科など理系の研究室は時に大変なことがあります。
「研究が思ったよりも進まない…」
「放任系の研究室…」
など学生によってその悩みは異なりますが、化学科の研究室は一筋縄ではいかないものです。
今日は、そんな大学化学科の研究室に行くのが辛い…というあなたに向けた内容です。
ぜひ参考にしてください。
では、なぜ大学化学科の研究室は大変なのでしょうか。
学生はどのようなことに辛さを感じているのでしょうか。
まず、多いのは「予定通りに研究が進まない」ことです。
研究はその答えを見つけるために行うのである意味仕方がないことですが、学生にとってはフラストレーションが溜まります。
1週間かかる実験に失敗した…
アンケートの研究データが集まらなかった…
など思った通りにいかなく、研究には思わぬ事態に振り回されることが多々あります。
こうなるとやる気を失い、研究室に行きたくなくなります。
他には、化学科の研究室では「拘束時間が長い」こともよく挙げられます。
家にはほぼ帰らず、大学にずっとおり、毎日何をしているのか疑問に思うかもしれません。
アルバイトはおろか、友人と遊んだりするのも制限されるかもしれません。
学生によっては、他にも教授やメンバーとうまくコミュニケーションが図れず、孤独感を感じることがあります。
教授を含め、研究室はその分野には精通していても人とコミュニケーションを取るということにものすごく長けているわけではありません。
では、どのようにして大学化学科の研究室を乗り越えていけばいいのか。
そのポイントを解説します。
何か悩みがある時に、自分自身の中に留めておくのは不健康です。
自分1人で解決できたらいいですが、悩んでいる人はメンタルが不安定になっており正常な判断ができないことが多いので、誰か第三者の人に相談をすることで的確なアドバイスをもらえます。
また、答えが見つからなくても誰かに打ち明けることで気持ちがスッキリします。
ただ、相談相手はしっかり選ばないと逆効果になりますので、気をつけてください。
あなたと価値観の合う人を選びます。
いつも同じような研究室ルーティンがあるのなら、それを少し変更してみます。
例えば、昼間に少し散歩をしてみる、コーヒーやお茶を飲むようにする、ストレッチをするなど少しの変化を加えるだけでもやる気が出るかもしれません。
実験がうまくいかない時にずっと考えていても解決策は出ないものなので、実験とは離れて気分転換のために外に出るのがいいです。
研究室によってはカーテンを閉めたりずっと暗いことがありますので、日光を浴びるようにします。
これは、もちろんリスクもあります。
出席に必要な日数などその研究室の決まりがありますので、教授と相談をした上で決めてください。
どうも研究室に行くのが嫌で憂鬱の状態であれば、思い切って休んでみることでリフレッシュできます。
1週間や2週間などまとまった休みがいいです。
ここで大切なのは短すぎず長すぎずです。
もし、どうしても研究室に行きたくないのなら思い切って変更してみるのも1つの方法です。
もちろん、研究室の変更が可能な場合です。
教授に変更希望の相談をしてみるといいでしょう。
今日は、大学化学科の研究室の乗り越え方について解説しました。
化学科の研究室にはやりがいはありますが、それ故しんどいこともあります。
研究室はもちろん大切ですが、一生のうちのひと部分ですので、あまり気を張らずに取り組むことも必要です。
では、次回も大学化学科に関する情報を発信しますので、ぜひ参考にしてください。
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