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大学の単位取得が難しそうな授業の特徴

 

大学というのは授業の単位を取って進級・卒業していくものですが、同じ科目の授業であっても担当する教授によってその単位取得の難易度は異なる場合があります。

 

そのため、大学生の多くはできるだけ同じ科目でも単位を取りやすいものを選びたいと思うものです。

 

今日は、そんな大学の単位取得が難しそうな授業の特徴について解説しようと思います。

 

ぜひ参考にしてください。

 

目次

【同じ科目なら楽な方を取りたいのは普通のこと】

例えば、同じ「心理学」という授業があるとします。

 

同じ科目で内容も似ているのにも関わらず、複数の教授や講師が担当していることもあり、学生はどれかの授業を選択することになります。

 

でも、1つ目は教授がとても厳しくてレポートや試験が多く難易度が高い、それ故単位を取得するのも容易ではないものと、そこまで頑張って勉強しなくても単位を取られるものならおそらく多くの学生は後者を選ぶと思います。

 

厳しい授業の中にはクラスの学生半分程度が落第することも珍しくなく、俗にいう単位取得が難しい授業というのは大学の中では結構存在します。

 

でも、どうやってそれらを見分けたらいいのか。

 

【単位を取るのが難しそうな授業の特徴】

 

 

ここでは、いくつかの特徴を紹介します。

 

≪口コミを参考にする≫

 

実際、これが最も有効な手段であり確実です。

 

学生の中には当然その授業を受けたことのある人がいて、それはあなたの周りの友人や先輩などにもいるかもしれません。

 

彼らから気になる授業や教授の評判を聞いて、どのくらい大変な授業か確認するといいでしょう。

 

また最近では、「楽天みんなのキャンパス」のような講義の口コミサイトもあるのでぜひ活用してみましょう。

 

≪課題やレポートが多い≫

 

これは必ずしも全ての場合で単位取得が難しいとはいえませんが、課題や試験、レポートなどが多く課される授業は単位を取得するのは難しい傾向にあります。

 

それらが多いということはちゃんとこなして良い点数を取らないといけないので、やるべきことが必然的に多くなります。

 

≪履修している学生が少ない≫

 

大学内で授業の噂というのは出回るものなので、単位取得が難しい授業はおそらく有名です。

 

それ故、敬遠する学生も少なくなく授業に出席する学生数が少ない場合があります。

 

もちろん中には難易度が高くても教授が人気があり学生数が集まるという場合もありますが、人数も一つの指標にしてみてはいかがでしょうか。

 

≪自分の得意不得意を把握しておく≫

 

そして、あなた自身がどのような学生かというのも把握しておきます。

 

例えば、レポートが多い授業と小テストが多い授業ならどちらの方がいいか、もしレポートが得意な人ならレポート課題が多くても問題ありません。

 

出席に関しても朝イチで起きられない人は出席を最重要するような授業はもしかしたら大変かもしれませんし、逆の人もいるでしょう。

 

このように、自分をリサーチしてどのような環境でなら最適化できるかを知っておくことも大切な要素です。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学で単位取得が難しそうな授業の特徴について解説しました。

 

・口コミを参考にする
・課題やレポートが多い
・履修している学生が少ない
・自分の得意不得意を把握しておく

 

これら4つの要素を頭に入れて、授業選択をしてみてください。

 

大学の単位を問題なく取得できれば進級や卒業に直結するだけでなく、大学生活後半での時間的余裕にもつながりますのでぜひ賢く選択するようにしましょう。

 

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回以降も大学の単位取得に関する有益な情報を発信しますので、ぜひ参考にしてください!

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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