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大学の授業の課題の一つにレポート作成がありますが、どのように提出するかはその授業や教授によって様々です。
授業によっては直接提出するものやEメールにて提出するものなどがあり、今回はその中でも後者のEメールでレポートを提出する際の注意点などについて解説しようと思います。
せっかくいいレポートが完成しても正しく提出できていないとその良さというのが減ってしまうかもしれません。
レポート課題というのは大体どの授業でもどの学年でもあることです。
授業によっては毎週のようにレポートがあったり、成績評価の多くの占めていたり大学生にとってレポート作成というのは切っても切り離せないものです。
そんなレポートはどのように提出するでしょうか。
紙レポートとして直接教授に出すこともありますが、今回紹介するようにEメールを使い提出するシーンも多くあります。
でも、普段のようにメールをするだけでは目上である教授に対して失礼になったり、そもそも今の大学生という若い人はEメール自体を使っていないかもしれません。
順番に解説します。
まず、レポートを提出する際に利用するEメールは個人用のものではなく、大学が発行するアドレスを使うようにしましょう。
多くの大学ではWebメールサービスを提供しているのでこれを使うのが無難です。
そして、レポートを送信する際はメールのCCに自分のアドレスを入力してその内容を受け取られるようにしておくと確認ができます。
そして、レポート自体は基本的にはPDFで送るようにします。
授業や教授によっては指定ファイルがあるかもしれませんが、その場合はその指示に従います。
これも指定があればそれに従いますが、ない場合は基本的に「学籍番号ー(ハイフン)自分の名前の英語表記ー(ハイフン)日付ー(ハイフン).(ピリオド)拡張子」にすると間違い無いでしょう。
日本語でファイル名をつけると文字化けすることがあるので半角英数字がベターです。
教授は日々何百人もの学生を見ているので、なるべくパッと見てわかりやすいように表記することが大切です。
最後に、Eメールでレポート提出する際のテンプレートについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
「【件名】6月1日締切 (授業名)提出レポート【〇〇学部 〇〇学科 山田太郎】
【本文】
▲▲先生
お忙しいところ失礼いたします。
〇〇学部 〇〇学科の山田太郎です。
6月1日締切のレポートを提出致します。
添付資料をご確認ください。
何卒、よろしくお願い致します。
――――――――――
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 〇年
山田太郎
メール ▲▲▲▲▲@XXX.ne.jp
電話番号 090-1234-5678」
名前や授業名などを入れ替えて使ってください。
上記は通常提出時のテンプレートなので、もし提出が遅れてしまったり夜分遅くになってしまったりする場合は必要に応じて文章を追加しましょう。
お詫びをする際も誠意を持って対応するようにすると変な印象を与えないで済みます。
今日は、大学レポートをEメールで提出する際の注意点と文例についてでした。
気をつける点はいくつかあり、それらを守ることで失礼のないメールになるのでぜひ頭に入れておいてください。
そこまで難しく考える必要はありませんが、普段友達などにしか連絡しない人は慣れないことかもしれません。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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