猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

大学レポートの表紙の書き方のポイント5選

 

 

高校は与えられたテストをとけば良いだけでしたが、大学生は自分でレポートをしっかり作らなければいけません。

 

その際に重要なのは実は中身ばかりに気が向いてしまいますが、しっかり様式を守ることが単位獲得の第一歩なのです。

 

その表紙について大切なポイントを五つ上げておきましょう。

 

 

目次

【レポートの表紙の書き方ポイント1―タイトルをしっかりつけよう。】

 

原則として大学のレポートはタイトルを真ん中に大きく書くのが大切です。

 

文字の大きさは15以上にして明確にどんな内容をまとめたのかを一見してわかるようにしましょう。

 

それだけで教官は労力が減り、好意的な目でその作成者を見てくれます。

 

タイトルは実はかなり重要で、何々についてなどでもいいですが、そういうありきたりなタイトルならば中身もありきたりと思われてしまいます。

 

他人と少しでも差をつけるためにはタイトルに少し工夫を凝らすと良いでしょう。

 

 

【レポートの表紙の書き方ポイント2―評価する人も人間であることを忘れないようにしよう。】

 

大学の教官といえば頭が良くて知識がたくさんあってまるで感情が持っていないロボットのようにも感じてしまいますが、全然そんなことありません。

 

色々なことに腹を立てたり、一方で色々なことが好きになったりする一人の人間。

 

だからこの人にしっかりとプラスの評価を得ることができれば、当然内容が少し甘くなったとしても良い評価をつけてくれる可能性が高いです。

 

まずそのために表紙の見やすさを丁寧に考えながらレイアウトをすることが重要です。

 

 

【レポート表紙の書き方ポイント3―副タイトルを気をつけてつけよう。】

 

レポートでのタイトルはタイトルだけではいまひとつ内容について伝えきれていないときなどに利用します。

 

やや長くなっても変ではないので、本文などを簡単に要約した言葉などをつけても良いでしょうし、あるいはタイトルだけでまだ不足がある部分を書き加えても良いです。

 

特にタイトルをかなり工夫してしまい、何のことがよくわからなくなってしまった場合は逆効果になってしまいます。

 

そういう時などにも副タイトルをうまく使って補佐的な役割を負わせるようにすれば良いでしょう。

 

普通の本などを買う時でも、ちらっとかタイトルが目に入って買うかどうかを決めたりしていることはないでしょうか。

 

情報量が増えればそのぶん内容がよく分かりやすくなり教授の労力も減り霊評価が良くなるということです。

 

副タイトルはタイトルの隣に少し小さめの文字で、12ポイントぐらいにしてかくようにするとよいでしょう。

 

 

 

【レポート表紙の書き方ポイント4―学籍番号を忘れずに!】

 

意外と忘れがちなのが教師に学籍番号をしっかりと記入することです。

 

学籍番号書いてないと誰が提出したデータなのかというのを、すぐに検索をかけることが出来なくなってしまいます。

 

そうしたことで教官の不興を買い結果的に優評価が可になってしまったりすることもあるのです。

 

最後に所属する学部学科、実習班学籍番号しっかり書いたかを確認しましょう。

 

 

 

【レポートの表紙の書き方のポイント5―何の課題かも書くと万全!】

 

意外と忘れがちなのが何年度なのかと何の課題なのかをしっかり書いておくことです。

 

それを書いておけばかなりたくさんのレポートを使わなければいけない時も一見してわかるようになります。

 

私たちは一つレポート提出するだけですが、教官からすると何百個ものレポートを見ていかなければいけないということも考慮して用紙を作りましょう。

 

 

【まとめ―大事なのは教官が読みやすいかどうかを常に気にすること。】

 

自分の個性を出すよりも読み手のことを常に考えて表紙をレイアウトするように気をつけましょう。

 

それだけで他の生徒からさをつけることができて、教官とも仲良くなれたりすることがたくさんあるのです。

 

では大変でしょうけれどもレポートの作成に頑張ってください。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次