「付箋ノート」活用法

2020年06月01日

 

 

生活に、勉強に、仕事に、様々な場面で活用用途の多い付箋。

 

最近、この付箋を使った「付箋ノート」が流行しています。

 

しかしこの「付箋ノート」、ただの流行り物ではありません。

 

勉強を効率よく行うための最強ノート術として注目を集めているのです。

 

「付箋ノート」のメリット

 

付箋ノートとは、付箋に必要な事柄を書き込み、それをノートに貼り付けていくものです。

 

つまり、ノートは付箋を貼る台詞代わり。

 

元々は「インスタ映えする」ということから女子中高生の間で広まったものだそうですが、実はこの付箋ノート、意外にも大きなポテンシャルを秘めていることがわかって来ています。

 

改めて、付箋ノートのメリットをまとめてみました。

 

1.貼り直しができる

 

普通にノートをとっていると、途中で間違いに気づいたときには、消しゴムで消して書き直すしかありません。

 

作業が増えるし、見た目も美しくありません。

 

でも付箋なら、間違えたところは剥がして正しいものと貼り変えればいいだけ。

 

また、何か書き足したいと思ったときでも、付箋を並べ直すだけなのでとても簡単です。

 

つまり、付箋ノートだと作業効率がグンとアップするのです。

 

2.要点の整理ができる

 

付箋のメリットは、実はその「サイズ」にあります。

 

付箋には色々なサイズがありますが、どんなに大きなものでも、ノートの1ページに比べればずっと小さい。

 

つまり、文字を書くスペースが限られているのです。

 

ですから、付箋に何かを書こうと思ったら、要点をまとめて簡潔に書かなければなりません。

 

これが、勉強には大いに役立つのです。

 

重要な内容を覚えるには「書く」ことがいい、というのはみなさんよくわかっていると思いますが、例えば教科書の単元をただ丸写ししても頭に知識として定着はしません。

 

自分の言葉で要点を簡潔にまとめて初めて、覚えなければならないポイントが頭に入って来るのです。

 

付箋の限られたスペースに要点をまとめて書くことで、自然と内容を理解していくことになります。

 

3.視覚的に理解できる

 

付箋は、形、サイズ、色が実に豊富です。

 

これを利用して、例えば「重要な項目は赤色の付箋」「次に重要なものはオレンジ色の付箋」というふうに色分けして使ったり、「特に覚えておきたい単語は丸い付箋」など使い分ければ、パッと見て視覚的にわかりやすいノートを作ることができます。

 

ペンの色を変えることでこうした整理をしている人も多いと思いますが、付箋は「面」で色分けされるために、より素早く理解できるというメリットがあります。

 

 

スケジュール管理に使う

 

付箋ノートを勉強に使う方法その1は、スケジュール管理に使うことです。

 

人間、一度にたくさんのことを処理するのには限界があります。

 

しかし大学の勉強、特に試験の準備ともなると、限られた時間で多くの科目を相手にしなければなりません。

 

一つの科目に集中するあまり他の科目に割く時間がなくなったり、やることが多すぎて何から手をつけていいかわからない、といった問題に対応するためにも、ぜひ付箋ノートの活用をオススメします。

 

具体的には、まずノートを「To Do(これからやる)」「Doing(現在やっている)」「Done(終わった)」の3つの領域に分けます。

 

次に、付箋にやらなければならないこと=タスクを書き出していきます。

 

その際、科目別に色を分けるといいでしょう。

 

そして、優先順位をつけて、上から貼っていき、そのタスクが終わるごとにノートの領域を移動させていくのです。

 

こうすれば、しなければならないことを忘れることはありませんし、真っ先にするべきことが一目瞭然でわかります。

 

レポート作成に使う

 

レポートなどまとまった長い文章を書くときには、いきなり書き始めるのではなく、最初に書く材料を集めることが重要です。

 

そのために、テーマに沿った資料を探し、それを読み込んで、どの部分をレポートに使うかを考えなければなりません。

 

この段階で威力を発揮するのが付箋ノートです。

 

資料を1冊読むごとにその内容を付箋にまとめて書き出しておき、ノートに貼り付けるのです。

 

そして、「序論に使うのはこれ」「本論に使うのはこれとこれ」というふうに考えて並べ替えていきます。

 

資料によって付箋の色を変えておけば、あとで引用が必要になったときにどの資料からのものなのかもすぐにわかります。

 

こうして出来上がった付箋ノートを元に、レポートを書き始めれば、実際に書く時間をグンと短縮することができますし、またまとまったわかりやすい文章を書くことも可能です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

他にも、まとめノートを作ったり、単語の暗記ノートを作ったり、付箋ノートの使い方は色々あります。

 

自分にあった付箋ノートを活用して、勉強の効率アップに役立ててみてください。