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必修科目の第二外国語の勉強に躓いたら

 第二外国語というと、普通は英語以外の言語になるでしょう。ただ、外国語学部など言語を専門とする学部では、専門の言語が英語以外なら第二外国語が英語になることもあります。たいていの大学では、3言語以上の選択肢が用意されています。

 

【第二外国語の選択について】

 第二外国語は、どのように選択すればよいでしょうか。純粋に興味があるものを選べばいいのですが、やはり学びやすい言語を選びたいと思う人が多いかもしれません。単位を取得できなければ困りますからね。英語と同じアルファベットを使う言語がいいでしょう。

 具体的には、フランス語やイタリア語、ドイツ語、スペイン語が開講されていることが多く、人気があります。世界で通じる地域が多く、教材も手に入りやすいので、勉強しがいがあるでしょう。世界のさまざまな機関で使われていることもあり、海外で活躍したい人にとっては将来役に立つ可能性も高いと思われます。韓国語や中国語も隣国の言葉ですから、学びがいがあり、人気もあります。ただ、まず文字を覚えなければいけないということを念頭に置いておいてください。

 

【第二外国語の勉強の仕方について】

 さて、第二外国語を選択したら、勉強の仕方を考えましょう。最初は簡単な単語や会話を勉強するので、新しい言語に触れるのが楽しいと思うでしょうが、だんだん難しくなり、最初の興味も失せてしまったら、漠然とやっていたのでは身につかなくなります。

 まず、勉強する癖を身につけましょう。言語の勉強は覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返すものです。毎日のようにテキストを読んだり書いたりするのもいいですが、目に付くところに言葉を書いた紙を貼る、友人などと口に出して読むといった工夫が必要です。自分に合った勉強の仕方を試行錯誤して見つけ、続けられるようにシステム化しましょう。システム化して半自動的に勉強する環境にしてしまえば、机に向かわないと勉強できないというハードルをひとつ取り払うことができます。

 

【難しい第二外国語を克服するためには】

 自分の勉強法を確立しても、やはり第二外国語を身につけるのは難しいです。ましてや、たいして興味がないけれど、消去法で選択した場合など、なかなか勉強する気になれないでしょう。しかし、単位を取得するためにも、ある程度は克服することができます。

 まず、講義には真面目に出席することです。教授は出席している学生を見ていますし、出席していれば極端に悪い点数をつけたりはしないものです。苦手な科目であっても、真面目な姿を見せていれば単位をくれることもあります。また、友人を大切することです。プリントやノートづくりなど協力することができますし、過去問などを手に入れられることもあるでしょう。一緒に勉強していれば、やる気にもつながります。どうしても困ったときには、猫の手ゼミナールなどの学習塾の門を叩く方法もあります。

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