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友人ができなかったとき

【こうやって友だちを作る】

 華やかなイメージがある大学生ですが、全員が全員そういうわけではありません。中には友人に恵まれないまま4年間を過ごす人だっているでしょう。大学で友だちが少ないと単位をとるのも一苦労です。その解決策としていくつかご紹介していきます。私もそうでしたが、授業だけに出ていて毎回違う人が隣りに座るなんてケースでは中々話すきっかけが生まれません。そういう場面でも声をかけられない人にはいくつかの手段があります。まず一つ目には少人数の授業をとることです。少人数制の授業であれば会話のきっかけは格段に増えます。次に効果的なのは、サークルやクラブ活動に加わることです。こういった活動に加わることで嫌でも友だちができますし、そこをきっかけとして友達の輪は広がることがほとんどです。対策を打たないで終えるのではなく、何かしらの行動を起こすということが重要かもしれません。

 

【なるべく出席する】

 大学生になって人脈作りに失敗したという人も中にはいるかもしれません。もし間に合うようでしたら、今から仲間を探すことをお勧めしますが、それはしたくないという人はぜひやってほしいことがあります。それは授業になるべく出席するようにするということです。当たり前に聞こえるでしょうが、出席は仲間がいようがいまいが関係ありません。そこへ赴き授業をきっちり受けてさえいれば評価されるのです。試験の前になってノートを借りる人がいないという人こそ、休まずに授業へ出ましょう。もし聞き逃したら教えてもらえる友達がいないという危機感こそが、授業への真剣味を生むことだってあるのです。そうなれれば単位を落とすことだってないはずです。

 

【教科書を古本屋で買う】

 もし大学の近くに古本屋がある場合は、そこで教科書を買いましょう。どんな教科書かと言うと、たくさん書き込みのあるものがいいです。書き込みが多いと値段が安くなってお得だというのもありますし、何より先輩が書いてくれていることの中に、たくさんのためになる情報が含まれているのです。暗号ではありませんが、詳しく読み込んでいけば書いた人の癖などもわかってくるはずです。名前も顔もわからない人の書き込みによって、理解度が上がったり試験の点数がよくなるということは十分ありえるのです。中にはそんなやり方で卒業まで頑張る大学生もいるのです。キャンパスライフと言っても、まさに十人十色というわけです。できるだけ多くの書き込みがある教科書を探し出せば、単位の取得にだってよい影響があることでしょう。

 

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この記事を書いた人

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