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人間力を高めるために

【映画鑑賞】

 本を読むことと同じくらい、たくさんの映画に触れることは大事です。映画は人生のヒントになるようなことがたくさん詰まっています。例えば音楽とそれほど深く関わらず生きてきた人が、ピアニストのことを短時間で知ることは難しいはずです。しかしそういった題材の映画を見れば。90分から120分でピアニストの人生を疑似体験できるのです。映画に比べると小説は読み終わるまでに時間がかかります。字を読む速度の遅い人は、映画の方が向いていると言えます。同年代が主人公の青春映画を見でもいいですし、自分とはかけ離れた宇宙飛行士の映画を見てもいいのです。映画の数だけ人生があります。ぜひ時間のあるときに大量の映画を鑑賞して、心を豊かにするとともに知識を蓄えてください。

 

【仕切る立場に就く】

 集団で何かをする際、輪の中心になって動くのは大変なことです。「面倒だからできれば誰かがやってくれると助かる」と思っている人だって多くいます。しかし発想を変えることも重要です。自分が中心になって物事を動かすことにより、たくさんのノウハウがつきます。そしてコミュニケーション能力が上がるのです。人を動かすには説得する必要があります。そういったとき、正面から向き合って話し合うことが求められます。このようなことを在学中にやっておくと、社会人になってからとても役立つのです。何かのプロジェクトを成功させるのには、密なコミュニケーションと人間力や熱意が欠かせないと実感するはずです。学園祭などもありますから、イベントの主催などをやってみると、とても勉強になります。それが負担に感じる人は、まず飲み会の幹事からスタートさせてみることをおすすめします。

 

【講演会へ足を運ぶ】

 若い人へ向けた講演会というものがあります。こういったものを見かけたら、積極的に足を運ぶことをおすすめします。まず成功者の言葉を聞くと、モチベーションが上がります。全て聞き終わったあとに「自分ももっと頑張らないと!」と気合が自然と入るのです。成功した人たちも当然、学生時代を経験しているわけです。スタートは誰しも同じようなところから始まっていることがわかります。頻繁に通うようになると講演会でよく顔を合わす人が増えてきます。そういった人たちは、『向上心の塊』ですので仲良くなると、自分にいい影響を与えてくれるのです。『朱に交われた赤くなる』というのは本当です。自堕落な人たちと一緒にいる時間が増えると、自分もだらけてきますし、反対に意欲的な人が近くにいれば、自分も頑張れるようになります。フットワークを軽くしておいて色々な場所へ出向き、自分に良質の刺激を与えてくれる人を探すのです。そうすればいつの間にかそういった人たちが『一生の友』になっていくはずです。そういう人間関係を築く上で、講演会へ行くことは非常に有意義と言えます。

 

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