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奨学金を受け取るためにすべきこと

2017年07月23日

【奨学金は誰のために】

 大学に進学すると、毎年莫大なお金がかかります。授業料だけでも年に100万円前後、それに加えて教科書代や娯楽費など、大学生は実に様々な費用がかかります。最近は景気の低迷により、家庭の経済事情が厳しい人も少なくありません。そのような人におすすめなのが、国や各大学が実施している「奨学金制度」です。今や大学生の2人に1人が利用している奨学金ですが、実際に受け取るためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。

 

【どの奨学金を利用するか】

 まずやるべきことは、自分がどのタイプの奨学金を受給すべきなのかを判断することです。自分の家庭の経済事情がか厳しい場合、「日本学生支援機構」や各自治体が実施している「貸与型」を利用するのがおすすめです。受給基準に家庭の収入が含まれているため、その基準を満たしているか事前に確認しておきましょう。また、貸与型の場合はあくまで「借金」をすることになるため、卒業後の返済についてもきちんと考えておく必要があります。最近は、卒業後に返済が出来ずトラブルに発展しているケースが多数あります。あくまでお金を借りているという意識を持って、利用する必要があります。

 一方、「給付型」と呼ばれるタイプもあります。これは文字通り、授業料としてのお金が給付され、返済の義務がないものです。給付型の場合、受給基準が大幅に厳しくなります。特に、大学入学時の成績が受給基準で重要な要素となり、成績が低い人は申し込めないため注意が必要です。

 

【受け取る際の手続き】

 さて、実際に奨学金を受け取るためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。ここでは、最もよく利用されている「日本学生支援機構」を例にとって説明します。まず、大学入学前の高校3年生の時点で申し込んでおく必要があります。卒業後に利息なしで返せる「第一種」と、利息をつけて返す「第二種」がありますが、当然のことながら第一種のほうが受給基準が厳しくなります。ある程度孤高の成績に自信のある人であれば、第一種を申し込んだ方が良いでしょう。成績に自信のない人でも、いったん第一種を申し込み、不採用であれば第二種を申し込めるようにしておくのがおすすめです。採用されれば、大学入学後に毎月4万円から12万円のお金を借りることが出来ます。学費が高い私立の医大や歯科大などは、借りるお金を増額することも出来ます。借りられる金額は、目的に応じて選択出来る場合もあります。いずれの場合も、卒業後に返済の義務があることを念頭に置いておきましょう。"

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奨学金を受け取るためにすべきこと
2017年07月23日

【奨学金は誰のために】

 大学に進学すると、毎年莫大なお金がかかります。授業料だけでも年に100万円前後、それに加えて教科書代や娯楽費など、大学生は実に様々な費用がかかります。最近は景気の低迷により、家庭の経済事情が厳しい人も少なくありません。そのような人におすすめなのが、国や各大学が実施している「奨学金制度」です。今や大学生の2人に1人が利用している奨学金ですが、実際に受け取るためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。

 

【どの奨学金を利用するか】

 まずやるべきことは、自分がどのタイプの奨学金を受給すべきなのかを判断することです。自分の家庭の経済事情がか厳しい場合、「日本学生支援機構」や各自治体が実施している「貸与型」を利用するのがおすすめです。受給基準に家庭の収入が含まれているため、その基準を満たしているか事前に確認しておきましょう。また、貸与型の場合はあくまで「借金」をすることになるため、卒業後の返済についてもきちんと考えておく必要があります。最近は、卒業後に返済が出来ずトラブルに発展しているケースが多数あります。あくまでお金を借りているという意識を持って、利用する必要があります。

 一方、「給付型」と呼ばれるタイプもあります。これは文字通り、授業料としてのお金が給付され、返済の義務がないものです。給付型の場合、受給基準が大幅に厳しくなります。特に、大学入学時の成績が受給基準で重要な要素となり、成績が低い人は申し込めないため注意が必要です。

 

【受け取る際の手続き】

 さて、実際に奨学金を受け取るためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。ここでは、最もよく利用されている「日本学生支援機構」を例にとって説明します。まず、大学入学前の高校3年生の時点で申し込んでおく必要があります。卒業後に利息なしで返せる「第一種」と、利息をつけて返す「第二種」がありますが、当然のことながら第一種のほうが受給基準が厳しくなります。ある程度孤高の成績に自信のある人であれば、第一種を申し込んだ方が良いでしょう。成績に自信のない人でも、いったん第一種を申し込み、不採用であれば第二種を申し込めるようにしておくのがおすすめです。採用されれば、大学入学後に毎月4万円から12万円のお金を借りることが出来ます。学費が高い私立の医大や歯科大などは、借りるお金を増額することも出来ます。借りられる金額は、目的に応じて選択出来る場合もあります。いずれの場合も、卒業後に返済の義務があることを念頭に置いておきましょう。"

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